なぜ

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【助産師監修】妊娠中の体重は何が増えている?体重の内訳とは

妊娠期に増える体重の内容とは 妊娠の体重増加、妊婦さんの多くが心配されることです。 しかし、お腹の中の赤ちゃんの順調な成長と妊娠期を健康に過ごすためには、体重増加することが自然であり、とても大切です。 妊娠中の体重の要素は赤ちゃん以外に何があるのでしょうか。今回を体重の内訳について解説します。 赤ちゃんの変化 赤ちゃんの変化による体重増加の要素は以下になります。 ・赤ちゃん自身・胎盤・臍帯・羊水  […]

【助産師監修】ソフロロジー法とラマーズ法の違い

出産時の呼吸法とは 出産が近づいてくると『呼吸が大切』という言葉を聞くことも増えてくるでしょう。 出産時に呼吸法を行うメリットはたくさんあります。その代表的なものとしては…・お産がスムーズになる・産婦さんの痛みを緩和してくれる・赤ちゃんにストレスがかからない・赤ちゃんへの酸素供給が効率的に行われる  などなど 前回のお産を通して呼吸の大切さを知った経産婦さんは「今回はうまく呼吸したい!」と呼吸法を […]

【助産師監修】高齢出産は帝王切開が多い?

OVER35で出産を控えている方から「帝王切開になりますか?」ということをよく質問されます。 実際OVER35の出産では20代の出産と比較すると帝王切開率は高くなります。 しかしOVER35の方全員が帝王切開になるわけではありません。 どういうときに帝王切開になるの 帝王切開は「希望したからできる」ようなお産方法ではありません。 最優先されることはお母さんとお腹の赤ちゃん(胎児)の安全です。 医師 […]

「安産な妹」から学んだこと

先日私の妹が2人目を出産しました。病院ついて2時間弱での超安産。みんなで安堵しました。そして何よりまた家族が増えた事がとても嬉しかったです。 私の妹は最初の出産も安産でした。2年前私も家族として病院に付き添うことができました。私は助産師であることを隠して「家族」として付き添っていたので大きくしゃしゃり出ることはしませんでした。 リンク しかしそんな必要がないぐらい助産師の手が必要ないぐらい妹はしっ […]

忘れられない高齢初産婦さんの出産

多くのお産に携わる中で忘れられないお産はいくつもあります。 その中でも活動の原点ともなった強烈な印象が残っているお産があります。 その方は37歳の初産婦Aさんご主人が10歳近く上のご夫婦で5年の不妊治療を経て授かった貴重児でした。 リンク 妊婦健診でお会いしていた時のAさんの印象は真面目で妊娠中からいろいろと勉強をされていました。母親学級でも積極的に質問をしていました。 しかし同時に私たちは心配も […]

私が助産師になったきっかけ

それは私の妹の誕生が大きなきっかけでした。 私は6人弟妹の一番上として育ってきました。一番下の子とは13歳離れています。そのため幼少期から赤ちゃんがいる生活が当たり前お母さんが妊婦さんであるのが普通みたいな生活を送っていました。(今考えたら全然普通ではないのですが…) リンク そのため赤ちゃんはとてつもなくかわいい!お母さんはすごい!というのは自然に感じていた環境でした。 転機が訪れたのは私が小学 […]

【助産師監修】なぜ赤ちゃんは便秘になる?便秘予防法も説明

赤ちゃんの便秘で悩まれているお母さんは多いのではないでしょうか。実際赤ちゃんの便秘についての質問は多く聞かれます。産婦人科に勤務していると、そのような相談の電話を受けるのです。 産まれて間もない新生児期の便秘や離乳食が始まってからの便秘 その子の体質だったり、その時の生活環境によって赤ちゃんは便秘になりやすいものです。 大抵の場合は2日経てば排便がありますが、便秘が癖になっている赤ちゃんは、3日以 […]

【助産師監修】赤ちゃんは なぜ赤いのか?

赤ちゃんはこの世に誕生すると呼吸をするため大きな声で力強く泣きます。 その呼吸により体がすぐに赤くなりはじめ赤ちゃんの体は真っ赤になります。 出産後の現場ではお母さんたちが赤ちゃんをみて「赤ちゃんって本当に赤いんだ」とよく言っているぐらいです。 赤ちゃんがなぜ「赤ちゃん」と言われるのかはこの「赤」からきているのでしょう。「赤子」「赤ん坊」も同じですね。 赤ちゃんが「赤い」理由 どうして赤ちゃんが「 […]

【助産師監修】帝王切開の傷の痛みはいつまで?傷は残る?

帝王切開とは、何らかの理由で経腟分娩ができないと判断された場合に行われる出産方法です。経腟分娩に対し経腹分娩とも呼ばれ、腹部に切開を入れることで赤ちゃんを娩出させる方法です。帝王切開の名前の由来は、古代ローマ帝国の王家カエサルが生まれたのがこの方法であったとか、ドイツ語の誤訳とか、はっきりした理由は分っていません。今回は帝王切開によってできる傷について詳しく説明をしていきたいと思います。 帝王切開 […]

【助産師監修】会陰切開・会陰裂傷とは?経膣分娩で起こりやすい傷とそのケアについて

出産の方法は大きく2つに分かれます。経膣分娩と経腹分娩(帝王切開)です。 経膣分娩は無傷で終える事もありますが会陰部分に裂傷が起きたり切開を行うことも多く会陰部の傷が出来る方も少なくありません。帝王切開の場合はお腹を縦に切るか横に切るかの2つの傷に分けられます。 今回は前者の経膣分娩で起こる会陰切開や裂傷の傷について詳しく説明していきます。※「帝王切開の傷について」はこちら 会陰部の位置 […]