お腹の赤ちゃんに話かけるのはいつから?

お腹の赤ちゃんに話かけるのはいつから?

産まれてきた赤ちゃんは、お母さんの声をちゃんと知っており出産してすぐ母親の声に反応します。それはお腹の中でお母さんの声をしっかり聞いていたからです。なぜ赤ちゃんの泣き声がお母さんの頭に響くのか?という理由もこのお母さんの声を良く聞いている事に関連しているとお伝えしましたね。(詳しくはこちら
声が聞こえているなら、語りかけや、本の読み聞かせを始めなきゃと思う方も多いでしょう。それはとても素晴らしい事です。妊娠中からの声かけは出産後も育児に大変影響してきます。賢い子が育つとも言われていますが、不穏で泣く赤ちゃんにお母さんが声をかけると情緒が安定するのです。これを繰り返すことで人との基本的信頼関係というのを赤ちゃんは築くことができます。

では、いつからお腹の赤ちゃんに積極的に声かけをすればいいのでしょうか。

答えは妊娠してからすぐ!です。
そう、耳が聞こえていない時期から声かけを始めるのです。

お腹の赤ちゃんの耳が聞こえるようになるのは妊娠7ヶ月ぐらいからと言われています。そのため、その時期から積極的な声かけや、本の読み聞かせを始める人も多いですが、それではとてももったいない!

私は妊娠してからすぐ始める事をオススメします。
なぜなら赤ちゃんは、耳が聞こえいなくても、お母さんの声を、振動としてカラダ全体で感じる事ができるからです。この世に生を宿した細胞の時から赤ちゃんはお母さんの声の振動の中で命を育んでいきます。

お母さんの心臓の音が、産まれた後の赤ちゃんを落ち着かせる音であるのと同様(詳しくはこちら)お母さんの声はそれ以上の癒し効果があるのです。
実際、聴力障害を持っている赤ちゃんの場合も、不思議と、お母さんの声がするとそれを感じ落ち着いてくれます。これは耳で聴くのだけではなく、体でお母さんの声を感じている証拠です。

声かけは妊娠が分かったらいっぱいしてあげましょう。お母さんが喋るのをしっかり聞いています。また、家族の声も一緒です。旦那さんやお子さん達と一緒に、お腹を撫でながらいっぱいお話ししてください。産まれてすぐから家族の声にもしっかり反応してくれます。
お父さんがいっぱい声をかけてくれた赤ちゃんは、お父さんの腕の中でもスヤスヤ寝てくれます。また、お腹の中でおにいちゃんおねちぇん声をいっぱい聞いているので、騒いでても赤ちゃんは全然起きません。むしろスヤスヤ寝てくれます。とても安心できる声だからです。

是非、いっぱいいっぱい声をかけて、赤ちゃんとコミュニケーションをとってください。産まれてから、あなたの声に反応し一生懸命に目を開けあなたを探す赤ちゃんの姿は本当に本当にかわいく愛おしいものですよ。