なぜ「こころの準備」でお産のリスクが減らせるのか
お産は病気ではありません。生理現象です。
生理現象は「こころ」次第で
コントロールが効くといわれていますが
まさにお産という生理現象も例外ではありません。
昔から「病は気から」というように
お産ほどこれがよく当てはまる言葉はないのでは
と感じています。
例えば…
陣痛が「痛い怖い」と思えば思うほど
他の人が感じる何倍もの陣痛の痛みを感じます。
これは研究で証明されている事実です。
また
妊娠中からお産のリスクばかり調べ
「私もそうなるかもしれないと」考えていると
本当にそのような事態に陥ることがあります。
逆に
「わたしならできる！」
「陣痛は怖いけどみんなが乗り越えられるなら大丈夫」
と自分に自信をもって挑む方。
「赤ちゃんはわたしを選んできてくれたのだから
わたしが産めないわけない」
と強く思っている方。
こんな風にポジティブにお産に向き合える方は
年齢に関係なく
すんなりとうめてしまうのです。
反対にいくら若くてもネガティブ思考であれば
うまくいくお産も
悪い方向にむかったりもします。
このように
お産に向けて
まずポジティブな「こころ」の準備ができる人は
お産のリスクも減らすことになるのです。
OVER35の女性は「こころの準備」ができる人
20代までの出産は高齢出産に対して
圧倒的にリスクが少ないのが事実です。
潜在体力があり
出産前の予備知識や準備がなくても
無事お産を終えることができます。
しかしOVER35の女性は強みがあります。
それは「人生の経験値」です。
これまで得てきた人間的・社会的経験は
20代のときと比べたら格段に豊富です。
そのため自分の「こころ」のコントロールも
20代のときよりはできるようになり
第三者的な目で自分を見つめることも
できるようになっています。
といことは
OVER35の女性は
お産のコントロールもできるようになっているのです。
さいごに
高齢出産は
リスクのことばかり挙げられますがメリットも多いのが事実
詳しくはこちら【良い事いっぱい『高齢出産』のメリット】
OVER35で出産するなら
同じ出産でも
リスクに怯えて、自分でリスクの可能性を高めるのか
「こころ」の準備をして「最高のお産」を迎える可能性を高めるか
それはあなた次第です。
是非「最高のお産」への可能性を高める
そんな妊娠期を過ごして頂けたらと思います。
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