あなたは「今」マタニティライフを楽しめていますか?
お腹に命が宿って
不安と幸せが入り混じる
妊娠期間とはなんとも言えない感情や体調の起伏を
体験する時期でもあります。
妊娠期はまさしく
「こころ」と「からだ」のバランスをとるのが難しい時期です。
妊娠期って本当大変ですよね。
しかし、自分以外の命が
自分のからだの中で育まれているその体験は
人生の中でもなかなかなできるものではなく
幸福に満ちた神秘的な体験であることも変わりありません。
大事なのは
その妊娠期をあなたがどうとらえ過ごすかです。
それでは本題です。
今のあなたのマタニティライフを表すとすれば
どの言葉がより当てはまりますか
以下の4つの質問に答えてください。
①「幸せ」OR「不幸せ」
②「嬉しい」OR「ツラい」
③「楽しい」OR「キツい」
④「晴れやか・キラキラ」OR「先が見えない・どんより」
この問題の回答は
左がポジティブ回答
右がネガティブ回答
といった極端な質問です。
当然、答えに迷われる方がほとんどですしそれが普通です。
そして
全てポジティブな回答が選択できる方も
多くはありません。
ではあなたがネガティブな回答(右の選択肢)を
選択した質問は何番でしたか?
①・④のいずれかに
ネガティブな回答を選択した場合
また②・③にネガティブな回答を選択した際
その主語が『からだ』ではなく
『こころ』が「ツラい」「キツイ」と思って選択した場合
このままの状況であなたが「出産」を迎えると
満足度の低い出産になる可能性がかなり高くなります。
その他の方は
現状の妊娠期の過ごし方でも
お産と前向きに向き合うことができ
満足度の高い「出産」を迎えることが十分可能です。
あとは、「からだ」の管理をしっかりしていきましょう。
これらはあなたの「出産傾向」の一部を示しています。
「出産傾向」は
このままの状態で出産を迎えると、出産時あなたはどうなるか
それを具体的に示したものです。
「出産傾向」を知ることで
あなたの妊娠期間中の過ごし方が変わり
これから先どのように過ごしていけば良いのかが自分でみえてきます。
今回の質問はかなり抽象的ではありましたが
この質問を受けて
あなたが何を思ってこの答えを選択したかを
もう一度よく考えて欲しいのです。
妊娠期間中はその原因部分を
少しでも改善することが大事になっていきます。
例えば
仕事との両立を難しく感じている
家族との関係がうまくいっていない
経済的な不安がつきまとう
切迫早産などの異常を抱えている状態
漠然とした不安や恐怖 など…
人によって抱えている問題
置かれている立場はそれぞれです。
問題なのは
あなたがなぜ上記のような回答を導き出したのか?
自分で原因が分っているのか?
ということです。
ご自身でその原因をしっかり理解しているだけでも
これからのマタニティライフの過ごし方が変わってきます。
妊娠期間中にネガティブな感情を持つのは当たり前です。
持つことは何も悪いことではありません。
しかし、それをずっと引きずってしまい
マタニティライフを「苦痛」にしか感じられなくなってしまうのなら…
そうやって迎えた出産は
あなたを一生後悔させるものになるかもしれません
思い出したくもない記憶になってしまうかもしれません
そうなってしまうと今後、そして長い間
あなたの赤ちゃん
そしてあなた自身や家族に
悪い影響として響いてきます。
産後うつや、産後クライシス、育児放棄など…
今からでも、少しずつでも
マタニティライフの過ごし方・考え方を変えていきましょう。
そしてあなたが出産を終えたあと笑顔で
「無事に生まれてよかった」
「生まれてきてくれてありがとう」
「私も赤ちゃんもよく頑張った」
心から自分と赤ちゃんを労えるあなたを想像し実現していきましょう。
バースコンサルタントは
妊娠期の生活の過ごし方についてどうすればいいか分らない。
そのような方には「あなただけのプレグナントプラン」
を提案しています。
また自分がこのままだとどのような出産を迎えるのか
詳しく知りたい方に
「出産傾向」を本格的に診断するサービスを提供しています。
妊娠期の過ごし方は
あなた・あなたの赤ちゃん・あなたの家族に関わることです。
このマタニティライフを少しでも健やかに過ごして頂くためにも
今の自分に何ができるのか
ゆっくり考えてみてくださいね。
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