OVER35出産になぜプレグナントプランは必要か

楽しいママライフ

プレグナントプランとは

リスクの少ない「安全」で「満足のいく」出産が迎えられ
その後の育児へもスムーズに移行できることを目指した
妊娠期からの「こころとからだ」の具体的な準備計画のことです。

人それぞれ性格や体格が違うように
個人に合わせたメンタルとフィジカルのバランスを
妊娠期から整えることで
出産・育児をより充実して迎えられることができます。

海外では名前や内容はそれぞれですが
少子化が進む特に先進諸国で
この個人の妊娠期のプランをたてる取り組みが
重要視されるようになってきています。

なぜ高齢出産にプレグナントプランが必要なのか

20代までの出産はリスクが少ないのが事実です。
潜在体力があり出産前の予備知識や準備がなくても
お産を終えることができるのです。

しかし、現在の平均初産年齢は30代に突入。
これは先進諸国でみられる傾向であり
女性の社会進出が理由の一つになっています。
それによって今までの出産より
リスクの可能性は高くなってきています。

特にOVER35で初めての出産を迎える女性は
リスクを減らし安全な出産ができるためにも
妊娠期からの「こころとからだ」の事前準備が
とても重要になってきます。

プレグナントプランはどうやってたてるのか

一般的に病院や産院などでは行われる母親学級や
配布される資料に示される
妊娠期の過ごし方やお産への準備は
大勢の方にむけた一般向けの指導内容になっています。

そのため具体的に自分がどういう準備をすればいいのか
情報が多くて何もできなかったり
知っていたけど行動に移せない方を
多く目にしてきました。

プレグナントプランとは前記したように
個人に合わせた「こころとからだ」の具体的準備計画のことです。
そのためプランをたてる際に
私が重要であると感じているのは
あなたの「出産傾向」を明らかにしていくことです。

「出産傾向」とは
理性よりも本能が優位になる「お産」のときに
自分がどのような状態になるのかを
あらかじめ具体的に示したものです。
(分娩のかたちは関係ありません)

「出産傾向」が分ることで妊娠期に行う
自分の「こころとからだ」の準備の方法を
具体的に示すことができます。

しかし、その分析にはお産に関する経験や知識が豊富でないと
具体策を記すことはできません。
個人個人の差がありすぎて
その対策に方程式がないからです。

まずは、通っている病院や産院で
自分の妊娠期の過ごし方の計画を
助産師や医師と一緒に立ててみるのもいいでしょう。
信頼がおける方と
ゆっくりと相談しやすい場が設けられたら
なお精度の高いものが仕上がります。

さいごに

高齢出産が当たり前になってきた現在
未だに多い「リスクが多い」という言葉で
多くのOVER35の女性に
高齢出産への意欲を削いで欲しくありません。
だってメリットもたくさんあるのだから。
詳しくはこちら【良い事いっぱい『高齢出産』のメリット】

リスクは20代と比べて上がるのは事実ですが
個人の妊娠期の過ごし方(こころとからだの準備)で
リスクを減らせるのも事実です。

もっと多くの女性に希望をもって欲しい
私もその一人だから
だからこれからもOVER35の女性の
輝く未来を応援します!

通っている産院での
プレグナントプランの相談が難しいのであれば
是非私にご相談ください。
全力でサポート致します。

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